2011年9月9日金曜日

福島の子どもたち

福島市内では、この8月で移住した子どもたちが目立ったそうです。そして、おそらく学年末の3月には、ドッと増えると予想されています。子どもたちの健康を気遣ってのことでしょう。子どもたちを疎開させようと福島で活動されている方々が、チェルノブイリの例を話されていました。「事故後、2・3年で多くの市民が異変に気づく・・・。子どもたちの風邪が治りにくくなる・・。初めはそういう風邪が流行ったのかと考えていたが、風邪から肺炎になって重症化する子どもが多く、放射線量を測ったらかなり高いことがわかったのだそうだ。」という話。私たちができること、すべきことは何でしょう。