2011年3月2日水曜日

憲法をめぐる様々

こんにちは。共同代表のひとりの新津厚子です。

佐々木さんはここまで入るのが大変だったといっていましたが
私は特にそんなことがなかったので、やっぱりデジタル・デバイトは
深刻だと思いました。馬鹿にしていません。

この活動にかかわって8年以上でしょうか。
憲法についてのディスカッションはあからさまにしにくくなったと
言われていますが、憲法を前面に出さなくても、私たちの日常は
憲法にかかわる問いに囲まれているのだと思っています。

たとえば地方分権をめぐる最近の研究では、
憲法改正が政治的な地方分権化の政策であると考えるものもあります。

日本は統一地方選挙をするので、それだけでも地方分権じゃないのではと
いう議論もあり、憲法もひとつひとつ見ていくと変えなくていいもの、かえたほうが
いいもの等様々あることに気づきます。

別にガチガチの憲法マニアになる必要もないと思うのですが、
自分たちで様々な選び取る生き方をしたいとは思います。

私はそのためだけに
この活動を続けているようなものかもしれません。

ではでは!補足ですが
今LAでアメリカのマイノリティアートについて調査中です。
UCLAの専門図書館で嫌がられながら調査しています。

滞在先はLAのサンタモニカですが、ビーチがすぐ近くに
あり、こんなところにきたら勉強できないと思いました。

にいがたの皆さんにもどうにかこの調査結果を還元したいです。
ではでは、またー。

新津 厚子

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